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  • 東洋医学とは?
  • 中国医学のことを一般に「東洋医学」と言います。分かりやすく言えば、心身のバランスの崩れを見つけ出し、その崩れを治し、バランスを取り戻す医学と言えるでしょう。

    体内から治療する方法として、漢方薬があります。様々な生薬を組み合わせて作るものです。弁証論治と言って、証を立ててからそれに合う生薬を組み合わせて漢方薬が処方されます。

    体外から刺激を加える方法として、導引、太極拳、気功、推拿(あん摩、指圧)、はり、きゅうなどがあります。陰陽論、五行論に基づいて治療が行われることが多いのも特徴です。

  • 東洋医学と西洋医学の関係は?
  • 日本だけではなく、世界的に西洋医学が主流です。しかし、西洋医学は病気の原因を追究することに偏る傾向が強くありました。それが「病気を見て、患者を見ない」と言われるようになった一面です。

    各国各地に伝承的に伝えられていた伝承医学は、人に寄り添い、発展・伝承されてきました。ただ、科学的根拠に乏しい医学であったため、西洋医学が主流になり、伝承医学は過去のものになろうとしていました。しかし、現実に治療効果の高いものが多くあったことから見直されるようになりました。日本における「東洋医学」「柔道整復」もそのひとつです。

    現在では、西洋医学がその欠点を補い、新しい道を探し始めています。それが「代替・補完・相補医学」です。将来は、洋の東西を問わず、より優れた、効果的な医学が構築されることは間違いありません。

  • 柔道整復師と柔道の関係は?
  • わが国には古来より「柔術」という武道がありました。今でいう「柔道」です。

    江戸時代に柔術が発展しました。武術には、「相手を倒す殺法」と「心と身体を蘇生させる活法」があります。明治以降、柔術の活法は東洋や西洋の医学技術を織り成して発展向上しました。現在では「骨折・脱臼・捻挫・挫傷・打撲などの損傷に対し、独特の手技によって患部の整復・固定・後療等を行い、自然治癒能力を最大限に発揮させる為の治療術」として体系づけられています。

    この柔道整復を行う人を柔道整復師と言います。

  • 医業と医業類似行為の違いってなぁに?
  • 医師の行う行為を「医業」、歯科医師の行う行為を「歯科医業」と言います。 詳細は、「医師法」「歯科医師法」を参照してください。

    医師以外で治療行為を行う場合は、別の法律で定められた免許を受けなければなりません。この行為を「医業類似行為」といいます。医業類似行為として法律で定められているのは、「あん摩マッサージ指圧」「はり」「きゅう」「柔道整復」の4つです。 詳細は、「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」「柔道整復師法」を参照してください。


    愛媛県のページへのリンク

    「無資格者によるあん摩マッサージ指圧業等の防止について」のお知らせ


    松山市のページへのリンク

    「あん摩マッサージ指圧等の施術を受けられる方へ」のお知らせ


    厚生労働省のページへのリンク

    「無資格者によるあん摩マッサージ指圧業等の防止について」の通知

    「医業類似行為に対する取扱いについて」の通知

    「医師法」

    「歯科医師法」

    「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」

    「柔道整復師法」

  • 医業類似行為の免許ってなぁに?
  • 「あん摩マッサージ指圧師」「はり師」「きゅう師」「柔道整復師」の4つです。 現在はすべて厚生労働大臣の免許です。

    法律が改正され、1992年(平成4年)10月1日から「都道府県知事の免許」が「厚生労働大臣の免許」に変わりました。法律が改正されても免許の書き換えは必ずしも必要ではないので、都道府県知事の免許証を現在も使用されている方が多いです。「厚生労働大臣の免許とみなす」という規定があり、免許証の意味はまったく同じですのでご安心ください。

  • あん摩マッサージ指圧師ってなぁに?
  • からだの局所または全体を「さする(按撫法;あんぶほう)」「もむ(揉捏法;じゅうねつほう)」「おさえる(圧迫法;あっぱくほう)」「ふるわす(震顫法;しんせんほう)」「たたく(叩打法;こうだほう)」などの技術で治療する人です。

    「あん摩」は通常「按摩」と表記します。按とは、おさえる(圧す)を意味し、摩とは、なでることを意味します。

    「マッサージ(Massage)」は、フランス語であり、語源はアラビア語の「おす(Mass)」、ギリシャ語の「こねる(Sso)という言葉からきたものと言われ、またラテン語の「手(Manus)」と同一語源であるとされています。

  • はり師ってなぁに?
  • 「はり」という治療具を用いて治療する人です。

  • きゅう師ってなぁに?
  • 「きゅう」とは、一般的には「やいと(灸)」ということばで普及しているもので、「艾(もぐさ)」を使用して、米粒の約半分の大きさのものを体の表面にある「つぼ(経穴)」に置き、着火し、その温熱効果などで治療する方法です。その治療をする人を「きゅう師」と言います。

  • 柔道整復師ってなぁに?
  • 一般的に「ほねつぎ」「接骨師」として名前が普及しているもので、「骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷(肉離れ等)の患部の整復と後療法」を行う人です。